自分の人生に、自分では思いつけない解決策を!
フリーランス、起業家を目指している人におススメ!
「誰でもコーチコンサルWS(ワークショップ)」
こんにちは。フリーで活動している、コピーライターの長井です。
といっても、フリーとして活動しているのはまだ9か月。原稿制作はもちろん、営業に、経理処理まですべて1人でこなすのは想像以上に大変。
てんやわんやで仕事に追われていると、いつの間にか「何のためにライターをしているのか」「どんな夢を目指しているのか」なんて考える暇もなく、目の前にある仕事で手一杯になってしまいます。
フリーランスに限らず、同じような状況の方、結構いらっしゃるのではないでしょうか。
そんな人生の目的を見失いがちな方におススメのイベント、「誰でもコーチコンサルWS(ワークショップ)」を体験してきました!
メンバーは、私、デザイナーさん、ライターさん、イベント主催者の、日本一のクレド研修トレーナーの本庄燿士さん、習慣(週間)マネージャーの田中恵さんの5人。
「コンサル」というと、何となくフォーマルで少し堅苦しいイメージを想像していたのですが、渋谷のカフェで行われ、フランクに話せるような雰囲気で安心しました。
まず、このイベントについて、本庄さんがお話しをされました。
「仕事や生き方で悩んでいた人が、このワークショップによって、夢や目的がクリアになり、主体的に行動できるようになった。そんな人がたくさんいるんです。そうそう、自分も実践しているんですよ」
と、本庄さんが取り出された日誌には、その日の目標や、それに対するフィードバックが細かく書かれておりました。「自分も実践してみたい!」と、だんだんその気になってきました(笑)
イントロダクションのあと、いよいよ、カードを使ったコーチコンサルが始まりました。
まずは、話したいテーマをカードの中から選びます。
私は、「仕事を通じて成し遂げたいこと」を選びました。
というのも、「俺って、何のためにコピーライターやってるんだっけ」と不安を感じながらも、目を逸らしながら仕事をしていたことが多々あったからです。
次に、他の方々が「質問カード」を使って、そのテーマに対してあらゆる角度で掘り下げていきます。
例えば、
「そもそも、コピーライターってなんですか?」
「コピーに対して、熱い想いはありますか?」
「10年後はどういうイメージですか?」
など、記者会見さながらのように質問されます(笑)
はじめは、自分のことを語る恥ずかしさもありましたが、だんだんと質問に対してじっくり考えるようなり、
「クライアント様の要望と、生活者を、ことばで繋ぐ仕事だと思います」
「言葉だけで飾らない、本当に心から思ったことを伝えられるコピーライターになりたいんです」
「大企業様から個人の方まで、気軽にことばに関して相談されていたいです」
と、自分で自分の回答に驚きながら、気づけば熱く語り出していました(笑)
「この質問は答えにくいな」と思っても、無理に全部答えなくても大丈夫で、その質問に対して考えることが何よりも大切なんだそうです。
個人的に印象に残った質問は、
「あなたが思う最悪の結果はなんですか?」
今まで、理想のライター像について考えたことはあったのですが、なりたくないライターを考えることは、初めての経験でした。
「独りよがりのキャッチコピーは書きたくないですね。ちゃんとクライアント様の要望をしっかり聞いて、ちゃんと打ち返せるような回答をキャッチコピーとして返したいです」
と、一番はっきりと答えられた質問でした。
様々な角度から質問されるため、多角的に自分の目標について考えられることも、このワークショップの良さだと思います。
最後に、質問をしていた側が「提案カード」をひき、相談者に様々な面からアドバイスをしていきます。
「長井さんの強みは、ことばに対する熱い想い。なので、いかにキャッチコピーが大事なのかを顧客に伝え、実例をたくさん作っていけたら、もっと説得力が増すと思いました」
「動画とか絵とか声とか、色んなクリエイターと関りを持つことで、もっとサービスの可能性が広がるんじゃないかと思いました」
「長井さんの活動を、SNS等を使って発信していくことも、今からできるはじめの1歩だと感じました」
かなり省略していますが、本当にたくさんのアドバイスがいただけ、貴重な経験ができました。
抽象的なただの励ましの言葉ではなく、具体的な行動に結びつく提案をしていただけるので、どれも実践していきたいと、前向きな気持ちになれました。
今回は30分ほどでしたが、あっという間に感じました。
たくさん自分の想いを話せるだけでもスッキリしますが、その想いをしっかり聞いてもらえる機会は、そうそうないと思います。
そして、自分では考えつかないような、客観的な解決策がたくさんいただけるのは、本当に貴重です。
人生に迷ったとき、啓発本を読んでも、自分のことについては書かれていないし、親友に相談するのは、なんだか恥ずかしい。
そんな時こそ、この「誰でもコーチコンサルWS(ワークショップ)」を、ぜひオススメしたいです!
東京在住のフリーライター、長井です。「ことばやさん」という屋号で、コピーやシナリオ、ライティング制作をしております。趣味は、人狼ゲーム、マラソン、宣伝会議賞。「宣伝会議賞でグランプリを目指すブログ」というブログも更新しております!
https://kotobayasan.com/ (ことばやさん)
https://top-sendenkaigisyo.com/(宣伝会議賞でグランプリを目指すブログ)
丸裸な本音にピッタリのアドバイス!
頭の中にあった夢に近づけた?!
こんにちは。ライターのハマダです。
今回は8/6(火)に開催されました体験型ワークショップ「誰でもコンサルWS」の模様をレポートします。
突然ですが、僕と同じ30歳前後のあなたにちょっと質問を。
転職や独立、実際にしたり考えたことありませんか?
ビジネススキルも十分についた今、会社の外へ出て自分の会社を立ち上げようかな?
いやでも、リスクを考えて会社に残ったほうがいいかも?
そんなご自身の中で葛藤が今まで一度でもあったのなら、このワークショップはぜひオススメしたいです。
あなたの中にあるモヤモヤが晴れるのですから!
今回講師をしてくださったのはあなたの習慣(週間)マネージャーの嘉門元気さんと田中恵さん。
渋谷にある喫茶店で、お会いした嘉門さんの最初の印象は「爽やかで熱い営業マン」。
実際に営業マンだった経験があり、その後独立されたそうですが、売り上げが低迷し悩んでいた経験があり、それを機にコーチングを習い、そしてそこからマーティングのコンサルタントをするようになったそうです。
そんな彼とサポートする田中さんが提案するのが、
一人30分程でコーチコンサルをする側もされる側も体験できるカードセッション。
振り返る習慣を身につけることで、重要実践課題を発見し目標の達成率を上げるのだとか。
いったいどんなセッションなのでしょう?
用意されたのは「テーマカード」「探求カード」「提案カード」「成果カード」の4種類のカード。
それぞれ10個以上の質問が書いており、参加者の問題を深掘りし、本当の悩みは何であるかを分析します。
参加している人の職業に合わせ「経営者向け」「転職したい人向け」などが用意。
自分の場合、「転職したい人向け」のカードを選択。
したいな……という思いがある一方で、モヤモヤと悩んでいる部分もあり、その理由をこの場でぶつけることにしたのです。
今回の相談で重要になったのは「現在取引しているクライアントとの関係」。
自分が転職する上で悩んでいる理由はずばり、現職のクライアントを大切にしたい・支えたいという気持ちにある事がこのワークショップで明らかになりました。
「なぜ転職を検討していのか」
「なぜ現場から離れたくないのか」
「そのクライアントを大切にしている理由は何なのか」
「なぜその仕事とクライアントが好きになのか」
「考えうる最悪の展開は何か」
嘉門さん達の投げかける質問に答えるうちに、自分の一番の願いが
「一度は疎遠になったクライアントと、今ありがたいことにまた仕事ができている。このクライアントにきちんと貢献したい。サポートしたい。」
という想いが転職したい気持ちとの二択で強くあることが明確になりました。
このカードコンサルの特徴、それはずばり質問のテンポが早いこと!
矢継ぎ早で本庄さんたちがめくるカードに書かれた質問に、どんどん回答しなければなりません。
普段の仕事だったらつい営業トークになってしまい「こう答えたら相手の反応はこうなるだろう」と回答を一呼吸おき選んでしまうのですが、そんな計算がこの場では全くできないのです!
そうして、パッと答えて出るのは建前なしの本心そのもの。
「はー俺、本当はこんなこと考えているのか」
という部分がガンガン剥がされ、頭の中にあったモヤモヤがとけていくのがハッキリしだします。
更にヒアリングしてくれたお二人が「提案カード」「成果カード」を提示。
「これからそのクライアントに連絡を取ること」「思いを伝え、信頼関係をきちんとする事が転職するしないに関わらず大切だ」と今すぐに出来ることを教えてくださりました。
一方的にアドバイスするのではなく、参加している自分達の思いをきちんと引き出し、そしてその状態でアイデアをくれる。
もし上司や家族に転職や独立を伝えても、きっとただ話をするだけでこんなにも自分に合った解決策は思い浮かばなかったと思います。
普段思っている疑問がこのワークショップで、きれいに裸の言葉にできた。
そこに不快感はなく、むしろ心が軽くなり、思い描いたビジョンが現実になる気がしたそんな時間でした!
この体験ワークショップを振り返ると「自分がいつも無意識に考えていることは何なのか」そして「どういうキャリア・ライフプランを本当は送りたいか」という本質的な願い・価値観が言語化することの大切さがよくわかりました。
気づけば「空気を読み、夢を語るべきではない」「語っても実現するわけがない」と無意識に思いを封じ込んでいる今日この頃。
でもこのワークショップを経験する事で、思いを語ることへの躊躇いがなくなりました。
自分は今回「転職の道だけでなく、現職での夢も大事にしよう」という結論になりましたが、もしあなたも「転職しようか、独立しようか…」
夢でお悩みなら、きっと大きな後押しになるはず。
自分の本心は何なのか、そしてどうなりたいか、ぜひこのカードコンサルで言葉にしてみませんか?
コピーライター。コピーライティングだけでなく、取材・編集も手掛けている32歳。
インタビュー企画「コピーは、コーヒー牛乳飲みながら。」を連載し、他の仕事も長文系が多く「この人、コピーライターじゃなくてコラムニストなのでは?」と言われるのが最近の悩み。映画コラムの執筆も始まり、コピーライターじゃない疑惑がより濃厚に。趣味は人狼、銭湯、自炊、ごくまれにする筋トレ。
お仕事のご依頼はxyznowhere@icloud.com